キャリアに関するご相談、人材育成・社員教育研修・セミナー等はおまかせください

FP・行政書士事務所

ブログ

2019.02.25 

ブログ

マルチキャリアの時代②


企業・組織の構造が激しく変わるこの時代、個人にとってはまさに自分自身が主体となり、どう生きるのかを真剣に考えなくてはなりません。
その人生の一部でもある仕事に対しても、何かに依存するのではなく、自分のためのワークであると言えるものでありたいです。

     「会社の仕事」 ではなく、

     「自分の仕事」「自分のための仕事」 です。

誤解があるといけませんので、「会社の仕事」であっても「自分の仕事」と言えるものであって欲しいし、そのようにしていきたいということです。

今さら言うまでもありませんが、日本型の労働・雇用環境はもはやその影はありません。企業・組織構造の大変化による何かしらの影響に対し、自分たちが被害者であるかのような意識を持ち、「会社が悪い」「世の中が悪い」などとばかりは言ってはいられないのです。

人間も動物の一種でありますから、その本能として危険を感じた時の防衛本能はとても優れたものがあります。換言するなら、自分を正当化する動物であるということです。

話が逸れましたが、
不測の事態に備えるためにも、きちんと自らを見直し、持っている資質や能力を洗い出し、そのうえで自立したキャリアを構築していくことがとても大切です。

しかしながら、現状の自分に満足している方においては、「自立したキャリアの構築」などという発想はあまり起こらないようにも感じます。
何故なら、その必要性が無いから です。
もっとも、既に自立して自分のための仕事にし、自己責任に基づいて活きている方は別ですが。


昨今 【副業】 を導入する企業が増えつつあるようですし、その議論や、検討が進んでいるようにも見えます。

記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが、『「副業」のススメ』という本が2008年に出版されました。

それから10年以上が経過し、再度話題になりつつある「副業」、現実的にその内容などについては、時間の経過に伴ってそれなりに変化はあるはずですが、私は副業は「己の生きる術」という捉え方をしており、まさにマルチキャリアを成す一つの要素だと考えております。

企業にとっては様々対応しなくてはならない課題・問題があるかと思われますが、考え方によっては副業をしている人材というのは、とても貴重な存在ではないかと思っております。