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FP・行政書士事務所

キャリアカウンセリング

2019.02.07 

キャリアカウンセリング

管理職の自覚欠落


過日のキャリアカウンセリングでのことです。

企業内カウンセリングの部屋に、20代半ばのエンジニアの男性が相談に見えました。
とても神妙な重苦しい雰囲気で入室をされ、挨拶する声もかすかに聞こえる程度。

相談内容は、「今のセクションに居たくない」とのことでした。
その内容について聴き進めていくと、上司である課長に対する不満が次から次へと口をついて出されてきました。

その部署には、若手社員は自分一人だけで、課長も40代のベテランの方とのことでした。
話している中では、怒りとも悔しさとも取れるような表情があり、何が一体そうさせているのか? という、相談者にとっての一番の核心の部分、それは

『・・・・・できないのか! バカじゃないのか!!』

のような、罵声を飛ばされたとのことでした。しかも他のメンバーがいる前で。

様々な経緯はあったようですが、それについてはここでは取り上げません。あくまでその事実について。

思うのですが、どんな状況だったとしても管理職たる「役割と責任」を持った方の対応とは思えませんし、とても残念なことだと感じます。


新入社員や若手向けの教育研修等については、どちらの企業様においても積極的に取り組まれていることと思います。
がしかし、若手社員の成長への期待を抱きせっかく取り組んでいる一方で、各現場でこのようなことが起きているという事実を見せられると、現場を任せている管理者・責任者に対しても、その役割・責任の自覚と、部下や後輩への対応スキルを向上させるべく対策を同時にすべきと、いつも思ってしまいます。

むしろ、新人・若手以上に対策を講じる必要があるのではないかと思います。