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FP・行政書士事務所

自己分析

2019.01.14 

自己分析

自己の再認識


ご相談者はとても語学が堪能な方で、海外業務をメインにされてきた方です。
次のキャリアの方向性としては、旅行・観光というキーワードの中で、特に外国の方を対象とした仕事をしたい、こんな想いでおられました。

一方で、ご自身が収集されてきた求人情報を拝見すると、旅行や観光に限ったものばかりではなく、翻訳・通訳・ビザ手続きのほか、語学学校や行政・・・。
いわく、全て興味が持てたもの とのことでした。

このことから、「語学」という公約数は見えつつも、そのロケーションやシチュエーション、ミッションなどにあまり一貫性が見られないことから、一度検査を行うことになりました。

アセスメント(職業興味検査)を実施し、その結果から

『自分がどんな立場でいたいのか?』 
『互いの関係性の中で、どんな位置づけでありたいのか?』

ということについて掘り下げていきました。

そこからご本人が認識したこととして

・語学は得意であるという強みと優位性(スキル方向)
・語学力向上のため常に勉強をしている実行力と継続性(マインド方向)
・得意性を駆使し、他者への効力と肯定感を感じている(価値観方向)

などのようなことが挙げられ、それにより経済的な要素や勤務エリアなどについては、それほど優先度は高くない、ということの理解が得られました。

様々な職業環境・種類の中において、上記の要素と自分との距離感が近いところが、よりフィット感や後々納得感が高まるのでは・・・
そこから、次には具体的な仕事のリサーチをしていくという、活動のステップがイメージできたようです。


アセスメントの結果はそれだけのもの、それが全ての答えでも、自分に対する指示でもないので、やりっぱなし、やらせっぱなしは非常に危険。

多角的な視点において、仮設を立て、それを一緒に検証していく作業が一番重要なことであり、被験者にとって有意義なキャリアカウンセリングになると思います。